2月出会った方々へ02(Soi32)

フンドシマン&ふんどしマンjr、日本の旅02。大阪から南伊豆へ。南伊豆から東京へ。
前回の続きはこちらから。
伊豆へ来るときは夜も更けて真っ暗だった為、何も見えず、時間が長く感じたが、下田から熱海へ向かう伊豆鉄道。昨日、今朝の嵐は消えて、太陽が雲の隙間から、眩しいくらいに輝いている。海岸沿いを走る伊豆鉄道。楽しみで仕方がない。
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キンメダイ水揚げ日本一の下田。
最高の駅弁を旅のお供に用意して下さり、列車は下田を14時40分頃に出る熱海行き、車両は外の景色が見渡せるよう、座席の正面が窓。こうした一つ一つのパーツがさらに旅を盛り上げてくれる。役者は揃ってる。一つ出発間際に焦って買い忘れたのが飲み物というだけで、これから待ち受ける壮大な風景の前にしてみれば、どーでもええ話や。笑

そして裏切らない美味さ、最高の金目鯛弁当、目の前に広がる風景…。
河津桜に伊豆の街並み、山、トンネルをくぐって広がる海岸線、砂浜…。
昼間はこんな顔をしていたのかと終始感動。完全に世界の車窓やね。
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そしてザ・ジャパンの通勤ラッシュを品川駅でしっかりと味わってから、一息ついて、向かうは六本木。
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ふんどしマンjrよ。お前はふんどし奉行をしに日本へ来ているのに、うまいもん食って、みんなに可愛がってもらってホンマ幸せやのう。チャンスがあるなら環境が違う、言葉も違う、いろんな世界を見て感じて、また聞いて話して、強く忍奉行後継者、フンドシマンjrとして、この時代を生き抜いてほしい。

そしてやってきましたShamanzのライブ。
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ソナムの家族をはじめ、仲間、Shamanzのファン、本当に沢山の人達が集まった夜。
彼を皆が温かく包むべく、愛のある熱い、温かい心を持った方々。
彼は本当にみんなから愛されていたんやなと。
ふと、思い返しても納得できることが多いくらい、愛のある男やった。
そのソナムが投げかけてくれた波紋でまた、愛がある方々と繋がってゆく。繋げていく。
ニワトリ★スターを誰よりも楽しみにしてくれたな。
チケットはお別れの日に渡してあるから。家族と観にいってや、ソナム。
いつも、笑顔で元気よく、自然と出る素晴らしいスキルをたくさん持ってて、自分もいろいろ勉強になった。
来世かいつかどこかで、再会する日を楽しみにしてるわな。Thanks,Bro.
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子供も大人もみなリズムに合わせて体を動かし、最高に盛り上がった夜でした。ソナムは本当に温かい家族の下で、彼は育ったんやなと。お前が繋げてくれたもの、俺はそれを宝にして、お前の分までちゃんと生きてやると。息子と夜中の東京タワーを眺めながら、また一つ、親子の愛が深くなった夜でもありました。
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次の日、六本木を少しぶらつき、みんなとお別れ。ソナムが繋いでくれた夜、ホンマに最高やった。また、みんなに会いに行くから。また逢う日まで。ありがとう。

そして次なるミッション。
「息子にちゃんとした雪を見せて、うまいもん食って温泉に入る」
東京から一時間ちょっとで行けるところはというと越後湯沢辺りがいいらしいとの情報をゲット。
早速昼頃に東京駅へ向かい、越後湯沢までの道のりと時間をチェック。
上越新幹線で1時間ちょい。行ける!ただ、今日中に大阪の岸和田に帰らないといけないという制限がある。そう、明日は次なるミッションでもある真冬の寒い中、大阪・道草アパートメントでの変態フンドシフェス。
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確実に戻らなければならない。

ただ今の時間12時40分。新潟行きが12時50分、走れば間に合う!
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と子供を抱えてダッシュ。なんとか、MAXトキに滑り込みセーフ!!
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ちょっとふんどしマンjrも親父のペースについていくのがつらそうな表情を見せ始める。
おい!新幹線なんやぞ!お前は、こんな高級な新幹線に乗ってるんやぞとなだめたり。(笑)

そして到着したのが14時過ぎ。
あたり一面雪景色。
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うおーーー!超上がるぜーーーー!
ホンマは子供に見せたいとか言いながらも自分が行きたかったんやな。(笑)
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焦らず雪を見て趣ある街を散策。
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ただ17時の東京行きに乗らないと大阪から南海電車で地元まで戻るのはかなりきつくなる。
滞在時間はマックス3時間。ミッションを達成するには十分時間はある。echigoyuzawa05
ここは大阪でいう所のイケてる食堂やった。
おばあちゃんたちが昼間ストーブの周りに集まって、井戸端会議。
田舎の冬をリアルに感じた瞬間だった。そして、温かかった。心ももちろん食堂の中も。
サービス品まで出してくれて、みな子供とも遊んでくれた。
子供の靴も乾かせて下さり、人間味があふれた昭和の食堂「大衆食堂 えきもと」。
まさにピンポイントで大好きな絵。
イクラ丼、めちゃくちゃ美味しかったよ。おおきに。
また、みんな越後湯沢行った時には寄ってください。
その食堂すぐ隣の湯沢温泉、江神共同浴場。
きだてのええおばちゃんで、子供も気合入れたら入れるええ温度を保った温泉やった。
街の小さな温泉に入っては親子水入らずの温泉に浸かるこの幸せ。そして物足りないぐらいで新潟を去る。また来るために。このタイミングで最高の環境で子供としっかり満喫出来ました。

ちゃんとここまでミッションを果たせている。
最後に説明したいが、これも海外在住者ならわかるジャパンレールパスの力と日本に到着した瞬間、ロックがかかり使えなくなったAISのシムの代わりに後輩が貸してくれたWIFIがかなりの助けとなった。毎度のことながらいつも力を貸してくれる後輩、環境に恵まれてふんどしマンはご満悦じゃ。(笑)ホンマ、おおきに。

予定通り、マックストキに乗り込み、東京までサクッと、大阪まで通勤ラッシュの中、息子抱っこしながら、ザ・ジャパンをしっかり味わいながらも、まあ、バンコクも一緒やなと感じたり…。こういう時には必ず「同じ月を眺め」のフレーズを口ずさんでしまう。特に日本を長く離れていると感じてしまうのか、日本での思い出だったり、地元の友達だったりと違う環境で皆それぞれの人生を踏ん張って生きている。でも、どこに住んでてもどんな条件でどんな環境であっても、同じ月を眺めていたりする。
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そして明日は大阪道草アパートメントでのふんどしフェス。褌奉行。何よりうれしい監督との再会。ペロンヤスとしての出演作でもあるニワトリ★スター。かなた狼監督。バンコクでも日本でも必ずと言って言うほどお会いさせて頂く師匠的存在。精神面でも大阪でいうお兄ちゃん的存在。SMが成り立ってるみたいな。笑 褌締めて監督に恥ずかしくない姿を見せる日やから。役者ペロンヤスとして、忍ブランドとしてのフンドシマンとして、気合を入れての出陣である。 つづく。
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